木遣り
御柱になくてはならないのが「木遣り唄」です。木遣りとは、御幣(おんべ)を高くかかげ、天まで抜けるような澄んだ声で曳行の安全を願い、人々に勇気と力が出る様に唄います。その木遣りで人々の心が一つになり、御柱が動くのです。「木遣りなくして御柱は無く、御柱無くして諏訪はなし、木遣りこそ御柱の華である」と言われております。平成二十八年申年の御柱祭に向けて、前回の御柱祭が終わってからも、毎週日曜日練習を行っております。伊勢神宮神嘗祭を始め各種イベントに県内外で出演させていただいておあります。現在会員は七十八名。 |